花畑チャイカという友達に泣かされた話
彼はにじさんじSEEDsというグループからデビューしたバキバキの肉体にメイド服を着たオカマのエルフというゴリゴリの色物。
配信内容も自由でありゲーム配信なのに1時間以上リスナーと雑談に興じたり下ネタやメタネタなどライン上を攻める発言が多い。
そんなスタイルから距離感が近く友達と会話しているような感覚で見られる人である。
そんな彼が先日にじさんじミュージックフェスという公式の場で、初めての3Dのボディを得て幕張メッセに立った。大舞台でもいつものノリで、いつもより楽しそうに。
前述のにじさんじSEEDsには不遇の時代もあり彼の同期は3人引退している。
その引退した中には彼とOTN組というユニットを組んでいた名伽尾アズマという人物がいた。
もう一人の同期社築と毎回ゲストを呼んで酒盛りをするという形式で彼は一人下戸なのに酔っ払いたちを楽しげに眺めるというスタンス。
そんな中で社が寝落ちした地獄の中コールアンドレスポンスを決めようという流れになりアズマの吸っていたタバコの銘柄を叫ぼうというくだらないオチが付いた何でもない酔っぱらいの話だ。
そんな与太話を彼は一人実行した。
いきなりであり事情を知っているものも多くなく応えられた者は一部であったが、それで充分だった。
にじさんじSEEDsの真骨頂は内輪ノリであり、その内輪にまだ彼女を居続けさせてくれる言葉。
次回彼が舞台に立つ日には万雷の声でメビウスと返せたらいいな。
有名になっちゃったらやるかはわかんないけど。
にじきゃん版の口上も見たいしね。